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  • 執筆者の写真ひろみ エトランジュ

間違った現実を生きている人が大勢います。

「お金がない」って慣用句になっていませんか。何の気なしに使っていませんか。学校でみんなが「お金がない」って言うので、そう言う風に言うもんなんだな、って学んだ記憶があります。お金がある、なんて言うもんじゃないんだと。


「お金がない」という慣用句を何の気なしに、疑問を持たずに使う。無意識に使う。これが「普通の人」「一般消費者」とメディアが称する人たちなのでしょう。


ない、ないって言っても、どうにかこうにか生きてるはずだし、私が見てる限りでも、ないない、って言ってるけど、豊かな暮らしをしている人は大勢います。本人がそれを豊かだ、と思っているかどうかは別として。節約して、本当に欲しいものは我慢して月に一度、とか年に数回、記念日やクリスマス、正月などに贅沢をしているだけなのかもしれません。そこに疑問を持たないですよね。(批判してるわけじゃありませんよ)


お金持ちになる、願いを叶える、夢を実現、こういった言葉も同様で、疑問に思わず使っている(語っている)人のほとんどは本気じゃないんですね。本当にものすっごくお金が欲しいい!!って目が血走ってたとしても。バカって言われようが、何と思われようが、失敗何度しようが、本気の人はやりますからね。いくら必要だ、と金額がはっきりしている人は調達するでしょ。死に物狂いで。


負債を抱えて人に頭を下げたり、融資を受けるために事業計画書を作ったり、断られても諦めない人達がいます。死ぬしかないのか?と思っても、死なないし、奇跡が起こるのはそういう人間です。私も、病気やお金のことで「死ぬのか?」と思ったことは何度もあります。死ぬしかないのか、他に手立てはないのか、と思っても本気のゴールを持っている人間は死にません。(死んでしまう人のことを悪く言ってるのではありませんよ。寿命は人それぞれです)


なんでもかんでも死に物狂いで頑張れと言いたいのではありませんが、どうしても必要だと思えば人は何としてでも用意するものです。本当にやりたいことであれば、出来ますか?なれますか?なんて聞いてどうする、ってこと。無理でしょうね、って言われたら多分諦めるでしょう。夢を叶えるとか、自分を生きるということの具体的なことは、本人がやっていくうちにしか分からないのです。誰でも、やれば、出来る。出来るまでやれば。でもやらなければ、出来ない。シンプルなことなのです。


現状に合わせて、他人が言ってることに合わせて生きていたら、本当にやりたいことなんてできるわけありません。人間社会はお金を回して動かしているのですから(動かしているのは人です。そこにお金がついてくるだけ)お金はあって当たり前。




そういう意味で私は「お金持ち」と言ってるんですね、あなたも私も「お金持ち」。使い切れないほどあっていいんです。入って来たら、すぐ出て行っていつもギリギリ、それが神さまの与えてくれた分だ なんて言ってたスピリチュアル好きの人がいましたけど、神はそんなこと言ってません。神さまの声を代弁する人の言うことなんてウソ(言ってるだけ)ですからね。


あなたが言ってること、思ってること、信じてることのほとんどは「どこかで誰かが言ってたこと」ではありませんか。自分の内側の声、本音に気づいていますか。他人が作ったシステム、ルールの中で良いの悪いの言ってる内は、人生大きく変わりません。たとえお金が入って来ても、結婚しても、ステイタスが上がっても、根本的な悩みのパターンは変わらないでしょう。本当に欲しい物なんて無理だから、一番高いのはもったいないから、一番安いのもなんだから、真ん中を選ぶとか。


人の購買心理は研究されていて、買いたくなるように、欲しくなるように、必要だと思わせるように、戦略が張り巡らされています。不安をちらつかせて、でも大丈夫。これさえあれば「安心」です。と謳っている商品もありますが、加齢による〇〇、なんて信じる必要はありません。事故や事件のニュースなんて知る必要はありません。自分の現実は自分が作っているのですから、他人のことは極論どうでもいい、関係ありません。


他人の幸せを願うならばなおのことです。あなたにはあなたの人生があって、それは他の誰にも代わってもらうことは出来ないのです。せっかく生まれて生きているのに、どうして誰かと似たような事を言ったりやったり、他人と合わせているのでしょうか。


変われない人は、今の環境、現状が変わることを怖れています。願いを実現するとか、叶えるということは(自分を生きるということも含め)「現状が変わっていく」ことなんですから、人と別れたり、縁が切れたり、活動場所が変わったり、収入が変わったりするってこと。平穏な毎日(と思ってる)に「波風」が立つということ。大きな波が立つことも当然あるということです。その波風は自分の願いが起こしているにも関わらず、一見良くないこと、アクシデントに感じることも多いのです


大きな波、大きな抵抗の向こうに、あなたが行きたい、実現したい場所があるわけです。やってきた波に乗りましょう。目の前に見えている世界の裏に表の世界の裏に、あなたが生きている本当の場所があります。その場所(意識)が変われば、表の世界も変わるのです。








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